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2024年05月14日

重要

英語の品詞について

皆さんこんにちは、

s-Liveかながわ相模原富士見校スタッフです

 

GW明けの一週間、お疲れ様でした!

連休中たっぷり遊んだ方も、徐々に勉強の感覚を思い出したかと思います。

前回お話したように、5月から次の長期休みまでの間には、定期テストが控えています

特に1年生にとっては、まだ慣れない試験ですね。

 

 

今回からの記事では、中学生になってから始めた人も多い、

英語について復習していきます。

英語の初歩的なルールを簡単におさらいするので、ぜひ復習に役立ててくださいね。

 

最初の記事では、英語の品詞について復習します。

単語帳などで英単語を勉強するとき、単語の品詞に注目して覚えることは重要です。

 

品詞とは、単語ごとに、その働きによって動詞や名詞といった分類をしたものです。

品詞に注目する理由は、

単語の品詞を見るだけで、その単語の使い方がわかるようになるからです。

品詞をマスターすれば、

並び替え問題などで英語をパズルのように組み立てられるようになります。

 

 

では、品詞には何があるのか、実際に見ていきましょう!


動詞

 

英語の文章が、主語+動詞を基本の形としていることは、学校でも学んだと思います。

I am Tom . (私はトムです)

I study English.(私は英語を勉強します)

 

ここで使われているambe動詞、そして study一般動詞

まとめて動詞のグループに入っています。

動詞とは、動作や状態を表す英単語のグループであると理解しましょう。

 

 

be動詞は、is,am,areなどの数個しかありません。

=(イコール)の働きをすると学びましたね。

 

一方、一般動詞は、数えきれないほどのバリエーションがあります。

go(行く)play(遊ぶ,楽器を演奏する)eat(食べる)run(走る)…

など、動作の数だけ存在するので、ここは暗記勝負です🔥。

 


名詞

次に紹介する名詞とは、名という字からわかるように、

様々なもの・ことの名前を表す単語です。

 

人の名前、場所の名前、食べ物、道具など…すべての名前が名詞となります。

Tom(トム、人の名前)、Japan(日本)、cat(猫)、table(テーブル)、tennis(テニス)など…

こちらも数えたらきりがありません!

 


代名詞

次にご紹介するのが、代名詞です!

名詞の上に、代わりという字がついていますね。

代名詞には、ある名詞を指して、その代わりをする働きがあります。ちょっとわかりにくいですね。

 

 

例えば、

机の上にリンゴがあるとき、「リンゴを取って」と言わず、

それを取って」と言っても意味が通じます。

あるいは、「トムさんを呼んで」ではなく、「を呼んで」と頼んでも、

その場にいる人は対応できるでしょう。

 

このような、ある名詞の代わりとして使える単語を、代名詞と呼ぶのです。

I(私)、you(あなた)、he(彼)、she(彼女)、

we(私たち)、they(彼ら)、it(それ)

などの種類があるので、ひとまず目を通しておきましょう。

 


形容詞

次にご紹介するのは、形容詞です。

形容する」という日本語は、物事の様子やありさまなどを言い表すことをいいます。

形容詞とは、物事を説明する時に用いる単語なのです。

特に、名詞を説明する時に使います

 

例えば、名詞のcat(猫)を、

a cute cat(かわいい猫)

a brack cat(黒い猫)

a beautiful cat(美しい猫)

というように、前から猫という単語を詳しく説明できます。

 


副詞

 

形容詞とよく似ているのが、副詞です。

副詞は、単語を詳しく説明するという働きは形容詞と同じですが、

その対象が異なることが大切です。

 

形容詞名詞を説明するのに対して、

副詞名詞以外の単語を詳しく説明します!

 

 

例を見てみましょう。

a cute cat(かわいい猫)
これは先ほどの例で、

cuteという形容詞名詞catを説明しています。

 

ここに、副詞very(とても)を追加してみます。

a very cute cat(とてもかわいい猫)

 

ここのvery(とても)は、猫がどのくらいかわいいか

つまりcuteという形容詞をさらに詳しく説明していることがわかると思います。

以上が、形容詞と、名詞以外を説明する副詞の違いです。

 


前置詞

次は前置詞です!

前に置くと書いて前置詞、

名詞の前に置くことで、関係性や位置、方向を表すことができる単語のグループです。

 

代表的な前置詞in は、〜の中に、という意味をもっています。

これをthe park(その公園)と組み合わせてみると、

in the park (その公園の中で)

となります。

 

前置詞を勉強するときは、図とセットで覚えるのが良いと言われています。

英語のテキストには、よくイメージ図付きの前置詞一覧がのっているので、

暗記に役立てると良いでしょう。

 


冠詞

いよいよラスト、最後に説明するのが冠詞です!

冠という文字は、頭にかぶる冠のイメージです。

冠詞は、単語の頭、名詞の最初につける語句のことです。

 

今まで説明せずに書いてましたが、

in the park (公園の中で)のthe

a cute cat(かわいい猫)a、など謎の文字が先頭についていますね。

この短い単語が、名詞のはじめにつく冠詞です。

 

冠詞の使い方まで詳しく説明してしまうと長くなり過ぎてしまうので、今回はここまでとします。

詳しく復習したい方は、テキストの複数形の単元を読み直すとよいでしょう。

 

 

今回ご紹介した以外にも、実は品詞はまだまだあります。(思いついた方はGOODです!

英語を勉強していく中で、少しずつ覚えていきましょう!

 

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