2022年11月15日
重要
内申点について
皆さんこんにちは、
s-Liveかながわ相模原富士見校スタッフです!!
今回の記事では、タイトルの通り、内申点について取り上げたいと思います。
内申点とは、みなさんが学期の終わりに「通知表」として配られる、
9教科・5段階の成績表のことですね。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
神奈川県の高校入試では内申点がとても重要なものとなっています。
内申点を上げるのは、実は
合格できる高校の選択肢を増やすために大事なことなのです。
そこで今回は、
「じゃあ、具体的にどのくらい重要なの?」「重要といっても、どのように使われるの?」
という疑問に答えていきたいと思います。
これから高校入試を控えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください♪
神奈川県の高校入試は、公立高校と私立高校の入試で大きく異なります。
公立高校の受験は、1つの学校に絞って受験することになります。
神奈川県の高校入試は、基本的に分野ごとの成績が合算されて合否を決めます。
この分野というのが、
5教科の試験
2年生からの内申点
面接
特色検査(学校によってあるかどうかは変わります)
で、合格判定に使われます。
それぞれの成績は、受験する高校が設定した比率によって合算されます。
内申点が合否の決定において、
大事な要素になっているのがおわかりいただけたでしょうか。
内申点を上げることは、
つまり試験の点数を上げることと同じだということです!
入試直前なって、チャレンジできる高校の幅を広げるためにも、
内申点を高めに持っておくことが大切になってきます。
また、私立高校の入試では、内申点のみで合否を決めることもできます。
公立高校に進学したいという方は、第一志望校が不合格だった場合を考えて、
滑り止め(第一志望に不合格だった際の保険)として、
私立高校の併願確約制度を使うことになるでしょう。
私立高校の入試では、
あらかじめ合格に必要な内申点の基準が定められている学校もあるため、
内申点で入試のほとんどを決めることができます。
他に面接や試験などの入試方式もありますが、
今のうちから直接的に関わってくるのは、何といっても内申点です。
以上が、高校入試への内申点の影響についてです。
内申点は2年生から入試に使われるので、
2・3年生の生徒さんは、最後まであきらめずにがんばりましょう!👍
1年生のみなさんは、直接受験に関係するわけではないと安心せずに、
内申点を上げる練習をしましょう!
以上が、今回の内容です。
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