2023年06月13日
重要
学習計画の立て方について
皆さんこんにちは、
s-Liveかながわ相模原富士見校スタッフです!
本格的な梅雨入りの季節になってきましたね。
気温が変化しやすいので、体調を崩しやすい時期でもあります。
テスト勉強には、無理せずに励んでくださいね。
今回の記事では、学習計画の立て方についてお話したいと思います。
勉強を始めよう!と思い立って、
まず最初にやるべきことは…学習計画です!
やみくもに時間を使って勉強してしまうと、
自分の今いる位置、学習状況を把握することもできません。
そして、
勉強する目標やモチベーションも定まらないまま、
教科書のはじめのページを眺めることになります。
なんのために勉強するのか?
そのために何を・いつ・どのくらいやることが必要なのか?
をきっちりと可視化しなくては、
勉強に意義を見出すことも、結果を出すことも難しくなります。
今回は、
そんな勉強の進め方を定める方法について考えたいと思います!
それでは、学習計画の立て方をみていきましょう。
学習計画を立てるには、まずはゴールが必要ですよね。
なんのために勉強するのか?です。
こちらは「目標の立て方」という記事でも書きましたが、
目標は、
長期・中期・短期に分けて考えるといいです。
どうなりたいかという最終的な目標が長期目標、
そしてそれを達成するためのピースとなるのが、中期・短期目標です。
たとえば、長期目標として志望校合格を立ててみましょう。
学習の最終的な目標を、一つにまとめてみました。
ここから、実行可能な計画を立てていきます。
まず、ざっくりとした長期目標、志望校合格のためには、
求められる十分な学力・内申点を上げることが必須になりますね。
期限は入学試験までです。
これでは全体像がつかめないので、
その中に、指標になる中期目標、目標までの通過点を定めていきます。
学力があがったかどうかの指標なら、模試が通過点として有効です。
内申点を上げるための勉強なら、まずは目標を定期テストに定めて勉強するとよいでしょう。
このような形で、
受験合格までにいくつかのポイントになる場所に中期目標を立てていきます。
中期目標は、長期目標よりも具体的に計画していきましょう。
そして、その中期目標を達成させるために、
さらに具体的な、勉強の指示として活用できるレベルの短期目標を立てていきます。
このように、目標を段階によって分けることで、
達成・未達成の確認や調整がしやすくなります。
特に短期目標は、具体的であるほど、
達成したかどうかの確認ができますし、実際に運用しやすいです。
教科書のここのページを読む、この問題集を〇〇ページ解く、など…
〇か✕かで確認が取れる目標にして、どこかへ記録して可視化しましょう。
ここまで具体的に計画が建てられたら、
後はこれを修整しながら実行していくのみです。
もちろん、ここが1番難しいのですが…
目標を行動に移し、修整しながら進め、
さらに次の目標を立てていくという作業には、
かなりの慣れが必要です。
このサイクルを回す技術自体が、
みなさんが学力と同じくらい獲得しなくてなならない力でもあります。
学習計画は、とにかく続けるのが難しいです。
最初は、
結果がでやすいように具体的に計画を立てて、
達成感を出せるようにすることをおすすめします。
目標が達成できたらチェックをつける、確認問題を解いてみて正解だったら丸をつける…など、
自分が確実に前に進めることができているという実感を持つことが、
モチベーションに繋がります。
とはいっても、ここまで具体的な学習計画を立てたことのある生徒さんは少ないでしょう。
当塾では、生徒さんごとに個別の学習計画を立てるためのお手伝いをしています!
もし、学習計画についてわからないことがありましたら、ぜひお相談ください!🙇♀
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