2024年07月30日
重要
漢字の学習
皆さんこんにちは、
s-Liveかながわ相模原富士見校スタッフです!!
早速ですがみなさんは、
自分たちがこれから受ける神奈川県の高校入試が、
どのような問題なのか知っていますか?
受験生の皆さんは、日頃から模試や過去問と向き合っているかと思います。
1・2年生の皆さんからは、少し先の出来事かもしれませんね。
高校入試をゴールとする学習をするのであれば、
過去問の特徴を知り、早い段階から逆算して対策するのは有効です。
今回は、国語の入試問題に触れつつ、
早い段階から対策可能な漢字についてお話ししたいと思います!
受験生のみなさん向けのアドバイスもあるので、参考にしてくださいね。
近年の神奈川県高校入試の問題は、
問1.漢字、短歌・俳句の読み取り、文法
問2.小説文
問3.論説文
問4.古文
問5.資料の読み取り、作文
といった構成になっています。
この文量を制限時間内にこなすので、かなり大変だと思います。
(私も現役時代は、時間配分にものすごく苦戦しました^^;)
問2〜5の文章問題は、配点も高く、初見の文章の読解であるため、
どうしても時間をたくさん使わなければなりません。
ここでポイントになるのが、問1の漢字や文法問題です。
漢字は知識さえあれば正解できますし、
文法や短歌・俳句の問題も、対策さえすればしっかり点数を獲得できます。
後ろの問題に時間を残し、最低限の点数を取るためにも、
漢字や文法問題を対策しておくことは大切なんですね。
今回は、特に漢字に焦点を絞ってお話します。
長い前置きになってしまいましたが、
漢字の対策をしっかり行うことが、国語全体の点数を上げるために重要である、
とお分かりいただけたかと思います。
例年入試で漢字の問題として出題されるのは、16点程度です。
これを多いと思うか少ないと思うかはみなさん次第ですが、
私は大きいと思います。得点できた方が絶対に嬉しいですね。
ここからは、具体的な学習方法について考えていきたいと思います。
漢字の学習は、英単語や歴史の暗記と同じです。
日々の繰り返しによって覚えていくしかありません。
入試対策用の漢字の参考書を用意して、
一日10分程度で、参考書を事前に決めたページ進める
→次の日に前日やった範囲+新しいページを進める
といった繰り返しの学習を毎日やります。
赤シートを使ったり、手で隠したりして、
問題形式にして毎日行うのが効果的です。
わからない問題を思い出そうと考えることを繰り返せば、記憶がどんどん定着していきます。
夏休みの間にこのサイクルを回せたら、かなり本番の力になりますよ!
あとは、普段の授業や小テストを確実にこなすことも大切です。
1・2年生の皆さんも、
まだ入試対策は先のことでも、漢字の勉強なら今からでもできますね。
普段から宿題や小テストを適当にこなしていると後々後悔することになってしまうので、
日々の漢字学習もきちんとこなしましょうね!
それでは、今回はここまでとします。
悔いのない夏休みにしましょう!!
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