2022年11月08日
重要
理科と社会の学習方法について
皆さんこんにちは、
s-Liveかながわ相模原富士見校スタッフです!!
秋の季節に入り、少しずつ冬の近づきを感じる
気温になってきましたね。
気温の変化が激しく、体調を崩しやすい時期です。
今の時期は、学校の期末テスト、入試対策等忙しい時期ですので
皆さん普段の頑張りを十分に発揮できるよう体調管理も大事にしてくださいね♪
さて今回は、5教科のうちの残りの2つ、理科と社会の学習方法についての内容です!
中学生になってから、理科と社会は内容が難しくなってきて大変ですよね。
この2つの特徴は、
「知識」がないとまず勝負にならないところにあります。
用語や公式といった知識が、問題を解くための道具になっているので、
まず暗記しないと点数に結びつかないんですよね。
また、理科は生物・物理・化学・地学、
社会は地理・歴史・公民、
のように、単元によって内容が大きく変わるという特徴もあります。
今回は、知識を身につけるための暗記のコツから、
それぞれの単元でテストの点数を取るための勉強法をご紹介していきますので、
ぜひ最後まで読んでみてください♪
〜理科〜
理科は、生物・物理・化学・地学の4つの単元に分かれています。
理科は、知識も必要ですが、
公式を用いた計算や思考が必要な問題があります。
まず初めにやることは同じで、必要な知識の暗記です。
特に理科の用語や現象は難しいので、
暗記をする前に自分の頭の中で理解する必要があります。
理科の知識というのは、単語の暗記というよりは、
事象の原因や結果を理解することが大切です。
用語の名前と意味が対応するまで書き取りや音読をしたり、
実験の内容と結果、そこからわかる仕組みなどを教科書を読んで覚えていきます。
公式や記号なども書けるようにしましょう。
理科の勉強は、この後の演習問題が大切です。
というのも、理科のテストでは、公式を用いて自分で考えて解く問題が出てくるからです。
どの知識を使って、どうやって解いていくのかという解法を、
事前に知っておく必要があります。
理科の問題は、単元ごとに違う解き方をすることになります。
理科のワークや問題集は、
繰り返し解くためにコピーしたり、ノートで解いたりしましょう。
はじめての解く問題は、まったく歯がたたなくても大丈夫です。
解説を読んでから、自力で解けるようにするのが重要です。
〜社会〜
社会は、地理・歴史・公民の3つに分かれた教科です。
皆さんからしたら、5教科の中でも暗記科目という印象が強いのではないでしょうか。
社会のテストでは、教科書の単語とその意味を問われる問題がたくさん出ます。
そのまま答えを書くわけではない選択問題や記述問題なども、
解くために使う知識を知っていないと正解することができません。
裏を返せば、社会は、勉強しただけ伸びる科目だということです!
まず勉強を始める段階では、内容についてほとんど知らない状態なので、
授業のノートや教科書、資料集を見直して内容を掴んでいきましょう。
テストでは漢字などを正確に書く必要があるので、
実際に書いて覚えるのが必須になります。
地理なら、地図を見て地域の名前を言えるようにしなければなりません。
社会のテストでは、統計グラフや歴史資料などの図も問題として出てきます。
教科書と資料集に出てくる図が、何を表しているものなのかも確認しましょう!
単語の意味が書き取れるようになったら、
実際にワークや問題集を用いて知識を定着させます。
暗記としてノートを綺麗にまとめるよりも、
教科書に沿った問題集を繰り返し解いていく方が、
記憶の定着に効率的です。
暗記のコツは、どの科目でも、問題を通して
インプット(知識を頭に入れる)とアウトプット(知識を使って頭から出す)
を繰り返すことです。
歴史の流れや地図が覚えにくいという人は、簡単に何回か書いてみましょう。
問題演習では、単純に知識を答えるタイプの問題で満点が取れるように頑張りましょう。
問題演習を進めていくと、知識を使った記述問題や読み取り問題も出てきます。
このような問題は、根拠となる知識が必ずあります。
記述として出されるテーマには、定番で何度も出てくるものも多いので、
覚えてしまいましょう。
以上が、理科と社会の学習方法の流れでした。
分からないところ、もっと具体的に知りたい、などがありましたら、お気軽にご連絡ください。
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