2023年04月25日
重要
英語について④－肯定文・否定文・疑問文について
皆さんこんにちは、
s-Liveかながわ相模原富士見校スタッフです!!
4月も残り一週間、新しい学校生活はあっという間でしたね。
4月の初めから、数回に分けて英語に関するお話をしてきました。
どの話も、当たり前すぎて忘れがちですが、
身についていないと正しく英語を使うことができない、英語学習の根幹となる部分です。
今回は、そんな英語の基本の中から、
肯定文・否定文・疑問文という3つの文章の種類についてお話します！
中学校で4月に英語の授業を受けた方なら、なんとなく想像がつくと思います。
肯定文・否定文・疑問文は、英語の文章の基本的な形です。
これらを整理して別々に理解すると、より文章が書きやすくなるでしょう。
それでは、1つづつ見ていきます！
まずは肯定文です。
〜を肯定するとは、物事がその通りであると認めることです。
肯定文は、英語学習を始めて一番最初にやる、最も基本的な形です。
I am Tom.（私はトムです）
I play the guitar.（私はギターを演奏します）
肯定文は、物事をありのままに述べる文章です。
英語の学習では、この肯定文を基本の形とします。
肯定文を基本として、形を変えたのが否定文と疑問文です。
では、それぞれ見ていきましょう！
否定文は、その名の通り、物事を否定する文章の形です。
先ほどの2つの文章を例に見てみましょう。
I am not Tom.（私はトムではありません）
I do not play the guitar.（私はギターを演奏しません）
語尾が〜ません、と否定の形になっていますね。
1つ目の文章はbe動詞の文章で、後ろは一般動詞の文章です。
be動詞の文では、動詞の後ろにnotを、
一般動詞の文では動詞の前にdo notをつけて否定します。
notには、否定を表す意味があることがわかりますね。
そして最後に、肯定文の形を変えてできるもう１つの形、
疑問文についてお話します！
こちらも名前の通り、疑問を表す文章です。
それでは、例を見ていきましょう。
Are you Tom?（あなたはトムですか）
Do you play the guitar?（あなたはギターを演奏しますか）
相手に物事を尋ねる意味になっていますね。
疑問文は、自分から相手に聞く表現なので、
肯定文・否定文とは違い、主語にyou（あなた）をつかっています。
それによって、be動詞のamは主語に対応した形、areに変化しています。
be動詞の疑問文では、肯定文のときの主語とbe動詞が入れ替わります。
You are Tom. （あなたはトムです）
Are you Tom?（あなたはトムですか）
そして、一般動詞の文章は、文のはじめにDoがつくことで疑問文へ変化します。
ちなみに、今やった2つの疑問文には、
はい/いいえ（Yes/No）で返答することができますね。
疑問文への答え方も、よくテストで聞かれる部分です。
Yes,I am. / No,I am not.
Yes,I do. / No,I do not.
それぞれの文章の終わりには、疑問文で尋ねた内容が省略されています。
Yes,I am Tom.（はい、私はトムです）
No,I do not play the guitar.（いいえ、私はギターを演奏しません）
以上が、英語の基本的な文章の種類3つでした。
基本的すぎてあまり意識していないかもしれなかったですが、
今回の記事で見直すことができたら嬉しいです。
これからも、英語の勉強をゆっくりと着実に積み上げていきましょう！(^^)
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