2023年04月18日
重要
英語について③-英語の品詞について
皆さんこんにちは、
s-Liveかながわ相模原富士見校スタッフです!!
4月もいよいよ後半、新しい環境での学校生活にも慣れてきた頃でしょう。
英語の勉強にはついていけていますか?
前回の記事では、英単語の種類の中から、
1つだけ重要な動詞について、be動詞・一般動詞の違いをお話しました。
今回はそんな英語のすべての品詞の種類を見ていきたいと思います!
単語を暗記する際には、単語の品詞に注目して覚えるとよいです。
品詞を覚えれば、英単語をパズルのように組み立てられるようになります。
前回やったbe動詞・一般動詞は、どちらも動詞という品詞のグループです。
動詞は、動作や状態を表す英単語のグループでしたね。
それでは、品詞を順に見ていきましょう!
名詞
名詞の名という漢字は、名前という言葉を連想するとわかりやすいでしょう。
名詞とは、もの・ことの名前を表す単語です。
人や場所、ものなどの名前は、すべて名詞になります。
Tom(トム、人の名前)、Japan(日本)、cat(猫)、
table(テーブル)、tennis(テニス)など…名詞は数えたらきりがありません!
代名詞
次にご紹介するのが、代名詞です!
代名詞には、名詞の前に〜の代わりをする、といった意味合いの代がついています。
代名詞とは、名詞を指してその代わりをする働きを持ちます。
例えば、日本語にはこそあど言葉というのがあります。
これ、それ、あれ、どれ…「これ」は、様々な内容を指しますよね。
また、「彼を呼んできて」など、
人の名前を彼や彼女などに変化させて用いることもありますよね。
英語にも、そのような名詞の代わりになる単語があり、代名詞と呼びます。
I(私)、you(あなた)、he(彼)、she(彼女)、
we(私たち)、they(彼ら)、it(それ)…などの種類があるので、
ひとまず目を通しておきましょう。
形容詞
次にご紹介するのは、形容詞です。
「形容する」とは、物事の様子やありさまなどを言い表すことをいいます。
つまり、
形容詞とは、物事、名詞を説明する単語なのです。
例えば、名詞cat(猫)であれば、
a cute cat(かわいい猫)
a brack cat(黒い猫)
a beautiful cat(美しい猫)のように、
名詞の前について、猫という単語を詳しくしています。
副詞
形容詞と紛らわしくなってしまう生徒さんがいるのが、副詞です。
副詞も、形容詞のように単語に詳しい説明を追加する働きがあるのですが、
形容詞とはその対象が違います。
副詞が説明する対象は、名詞以外の単語です!
例を見てみましょう。
a cute cat(かわいい猫)
cute(かわいい)が形容詞で、名詞を詳しくしています。
ここに、副詞very(とても)を追加してみましょう!
a very cute cat(とてもかわいい猫)
ここのvery(とても)は、猫がどのくらいかわいいかということを説明しています。
副詞であるveryは、名詞のcatに直接かかっているわけではないというのがポイントです。
前置詞
次は前置詞です!
前に置くと書いて前置詞です。
前置詞は、名詞の前に置くことで、
関係性や位置、方向を表すことができる品詞のグループです。
代表的な前置詞in は、
〜の中に、といった意味合いをもっています。
これを名詞park(公園)と組み合わせてみると、
in the park (公園の中で)となります。
冠詞
いよいよラスト、最後に説明するのが冠詞です!
冠という文字は、頭にかぶる冠のイメージです。
冠詞は、名詞の先頭につける単語です。
特に説明していませんでしたが、
これまでの説明で例に出した英文には、触れていない単語があります。
in the park (公園の中で)のthe
a cute cat(かわいい猫)のa
the、aという短い単語が、名詞のかたまりの先頭にくっついています。
これが冠詞です。
aとtheという2つの冠詞には、微妙な意味の違いがあり、
細かいニュアンスを伝えるときに活用できます。
以上が、英語の品詞でした!
ここまで読んでくださった方、お疲れ様です!!
英語の学習、頑張っていきましょうね!🔥
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