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2023年05月16日

重要

計算のコツについて

皆さんこんにちは、

s-Liveかながわ相模原富士見校スタッフです!!

 

前回は、学習に活用できるツールとして、映像講義についてご紹介しました。

今回も、みなさんの学習に役立てる情報をご紹介いたします。

 

今回のテーマは、計算のコツです!

みなさんは普段、どのくらいの頻度で計算ミスをしてしまいますか?

 

 

どれだけ気をつけていても、なかなか計算ミスをゼロにするのは難しいです

元々計算が不得意であれば、なおさらです。

実際に私も、

小学生の頃から素早く計算をすることも、暗算をすることも大の苦手な生徒でした。

 

ただ、計算には、必ず正解があります。

たしかめ算という計算方法を習った覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

他の科目と違って、

算数・数学という科目は、

正確な手順で解くことができれば、必ずテストで結果が出る科目です。

 

今回の記事では、なるべく正しい順序で計算できるように、

計算ミスを減らすためのコツをご紹介いたします!

ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです😊

 

 

先ほど、私は計算が大の苦手とお話しましたね。

個人的な話になりますが、私は中学1年生の頃から数学の点数が悪く、

塾でずっと練習をしていました。

その学習の成果もあってか、

ようやく2年生の数学の中間テストで満点を取ることができました。

 

今回は、そんな経験から、私が実践した計算のコツを伝えたいと思います。

 


・文字はていねいに書く!

 

当たり前!!と思いますよね笑。

でも、これが意外と失敗の元になっている人ものです。

 

 

どの科目もそうですが、まず、

読めない文字の答案は採点してもらえません。

これは当たり前ですね。

この時点で心当たりがある方は、文字を大きくていねいに書くようにしましょう。

 

さらに、汚い字の怖いところは、

自分でも読めなくなってしまうと言うことです。

 

例えば、私がよく指摘されたのが、

0を適当に書きつけてしまい、6と見分けがつかない、というものです。

これは極端な例に思えるかもしれませんが、

塾の生徒さんにも、

自分が書いたマイナス−記号を見失ってしまったり、

文字を詰めて小さく書いていて読めないまま計算を進めていたりなど、

自分の書いた文字によってミスを生んでしまうパターンが頻繁に観られます。

 

私はよく、

そんな生徒さんに白紙の計算用紙を渡します。

なぜなら、

文字が乱れてしまう原因が、計算スペースの狭さにあるからです。

 

計算スペースの広さは思考の広さです。

計算は、大きく・丁寧にを心がけましょう!

 

 

・途中式を大切に!

これと関連して言えるのが、途中式の大切さです。

生徒さんの丸付けをしていて気づくのが、

計算ミスの多い生徒さんは、

途中式が省略されていたり

あちこちに散らかっていたりするという共通点があります。

 

計算を素早く行おうとする生徒さんほど、途中式を省略しがちです。

 

ですが、途中式を一から順序立てて書くことには、

計算を一目で分かるようにし、

再度見直しやすくできるというメリットがあります。

 

計算が速くなりたい!という気持ちはわかります。

ですが、

計算の速さは、結果として身につくものだということを覚えておいてください!

 

 

みなさんが力をつけるために必要なのは、

計算を正確に行う力です。

 

丁寧に計算練習を続ければ、計算の速さは自然に身についてきます

 

今回は、ここだけ覚えてもらえると嬉しいです。

それでは、今回はここで終わりにしたいと思います。

計算練習、一緒に頑張りましょうね!!🔥

 

 

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