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2023年01月31日

重要

過去問の活用方法について

皆さんこんにちは、

s-Liveかながわ相模原富士見校スタッフです!

厳しい寒さが続きますね。

入試までの残り数週間、最後まで気を引き締めていきましょう!!

 

 

今回は、入試対策で最も重要な学習ツール

過去問の使い方についてお話ししたいと思います。

 

試験当日まで、過去問をどれだけやり切れるかが合格の鍵になってきます。

受験を控えているみなさんは、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

 

まず最初に、過去問をやる目的についておさらいしましょう。

過去問を解いてみてみなさんが気になるのは、おそらく自分の点数ですよね。

過去問は、本番に自分がどのくらいの点数を取れるのかという指標になります。

自分の実力を知る上で、過去問はとても重要なものになっています。

 

その上で、過去問を使うさらに大切な目的は、

問題形式・受験そのものに慣れ、点数を取る作戦を立てることです。

 

 

みなさんが受験する神奈川県の高校入試では、

例年多少の傾向変化はありますが、基本的な大問構成や配点は大きく変わりません。

過去問の問題をよく知り、

時間配分や自分の課題を発見して、作戦を立てていきましょう!

 

目的がわかったところで、過去問の効果的な活用方法について知りましょう。

過去問は、ただそのまま解くだけでは力になりません!!

特に、ただ時間をかけて解いて丸つけをして終わり…

という使い方をしているのなら、今すぐやめましょう。

 

過去問は、入試本番の練習ができる機会です。

受験当日、緊張しないか、ちゃんと問題が解けるか、集中が持つか…

心配ですよね。

そんな方は、過去問にチャレンジするとき、

できるだけ本番と同じ環境を整えてやってみましょう!!

 

 

場所は塾や図書館の自習室など、なるべく静かなところを選びます。

持ち物も当日と同じです。

筆記用具と腕時計(本番は受験票も忘れずに!笑)も、

当日になってハプニングにならないように、練習と同じものを使うのがおすすめです。

試験時間50分をきっちり測って、本番の緊張感に慣れていきましょう。

 

そして、過去問を解いた後、ここが一番重要です!!

先ほども言ったように、

過去問は出題傾向を知り、作戦を立てるためのものです。

問題を解いて採点をし終わった後…ここが一番の過去問活用ポイントです!

できなかった問題があるということは、取りこぼしている知識があるということです。

大まかな問題構成は例年変わらないため、

同じ場所には似たような問題が出題される可能性が高いです。

復習するときは、教科書の同じ単元に戻って、類題を解いてみると良いでしょう。

 

さらに、時間配分が適切だったか振り返ることも大切です。

入試は、決められた時間内でできるだけ多くの点数を取る競技です。

一つの問題に執着するよりも、

できるだけ多くの問題に正答できるような時間の使い方を、

あらかじめ考えておきましょう。

 

今回の記事はここまでです!

受験生の皆さん、最後まで頑張ってくださいね!!

 

 

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