2023年04月04日
重要
英語について①-主語と動詞
皆さんこんにちは、
s-Liveかながわ相模原富士見校スタッフです!!
桜も見頃を迎え、生徒たちも入学式を迎える季節になりました。
生徒も皆さんも、新しい環境での学校生活について思いを巡らせている頃だと思います。
今回の記事では、主に春から中学校へ入学される生徒さんと、
新中学2・3年生の生徒さんを対象に、
英語の授業について数回に分けてお話したいと思います。
この記事では、まず、なぜ今英語なのか?という英語の重要性について軽く触れた後、
その内容について、今回は主語・動詞の解説をしたいと思います。
ぜひ、最後まで読んでくださると嬉しいです!(^^)!
〜なぜ英語は重要なのか?〜
英語が他の科目と比べて、
存在感のある科目だと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際に、様々な入試試験では英語の点数が重要視されたり、
英語の難関資格を目指す方が多かったりすることなどから、
英語は、必要性の高い科目になっているという背景があります。
それに加えて、さらに中学生の生徒さんに直接影響しているのが、
英語の教科書改定です。
新中2・3年生の方はよく理解していると思いますが、
2021年度から英語の教科書が改定され、
その内容は一言でいうと難しいです。
学習する単語の数は大幅に増え、従来は高校で学習する文法が組み込まれました。
ですので、英語という科目について知り、今から対策をすることは、
中学校での学習を安心して進めるために、とてもおすすめです。
〜英語の基本〜主語と動詞
英語の文章構造は、日本語のものとは違います。
英語の学習をはじめると、その語順が日本語とは異なっていることに気がつくかと思います。
ただ、どちらの言語でも文章を読み解く中心となる部分があります。
それが、主語と動詞、この2つの働きをする単語です。
主語というのは、いわばその文章の主人公のことで、
動作や状態の主体になる単語のことです。
そして、その動作や状態を表す働きをするのが、動詞です。
少し難しいですね。例を見てみましょう。
私は赤い傘を買います。
I buy a red umbrella.
という文章があったとします。
I (私)buy(買う) a red umbrella(赤い傘).
というように、日本語とは単語の順番が変わっているのがわかります。
この文章の主人公、主語はI(私)ですね。
そして動詞は、動作であるbuy(買う)です。
日本語では、買ったものである赤い傘が前に来ています。
しかし、英語では、何するのかという動詞、buyが主語の後ろにきています。
ここが英語の特徴で、
英語の基本は、主語+動詞の語順にあります。
誰が何をしたのか、ここが先頭に来ることがおわかりいただけたでしょうか。
私は、難しい英文に出会ったときには、まず主語と動詞を探すようにしています。
知らない単語だらけでも、
主語と動詞さえ押さえれば、大枠は掴むことができます。
主語には、I(私)以外にも、
you(あなた)he(彼)she(彼女)they(彼ら,彼女ら,これら)we(私たち)など、
たくさんのバリエーションがあります。
中学生で学習する動詞には、
go(行く)play(遊ぶ,楽器を演奏する)eat(食べる)run(走る)など、
他にも意味があり紹介しきれませんが、たくさんの種類があります。
今回は、英語の根幹である主語と動詞の働きについてお話しました。
春からの英語学習では、
文章を読むときや単語を覚えるときに、これらを意識するとよいでしょう。
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