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2023年09月19日

重要

歴史の解説②~縄文時代~

皆さんこんにちは、

s-Liveかながわ相模原富士見校スタッフです!!

 

前回は、旧石器時代について振り返りましたね!

今回も、日本史の時代に関する簡単なまとめをしたいと思います。

 

旧石器時代から、次の縄文時代へと移り、要点をまとめてみます!

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。☺️

 

歴史の勉強のポイントは、各時代ごとの違いに目を向けることでした。

 

 

縄文時代の学習も、

旧石器時代からなにが変わったのかというところに着目すると、

時代の変化がわかりやすくなります。

 

 

まず縄文時代になって変わったのは、気候です!

 

 

寒冷な旧石器時代から、縄文時代温暖な気候になりました。

氷河が溶け、現代の日本列島が形成されます。

 

そして気候は、人々の生活に影響を及ぼします。

 

気候が温暖になると?

マンモスなど旧石器時代の大型動物が絶滅し、

サイズの小さなイノシシニホンジカなどが主な動物となります。

 

当然、獲物も変われば生活も武器も変化しますね。

 

洞穴などに移り住んでいた旧石器時代から、

縄文時代は竪穴式住居定住するくらしになります。

 

 

武器には、素早い中小動物を捕らえるための弓矢が登場します。

このあたりの道具は、ぜひ教科書の写真と一緒に見てもらいたいですね。

 

打製石器から石を磨いて作る磨製石器へと変化します。

定住しているので、食料の貯蔵も行います、縄文土器が誕生します。

また、細かいところだと動物の骨を使った骨角器という種類の道具も出てきますね。

 

 

これらが、旧石器時代から変化した主な生活様式です。

 

また、旧石器時代には目立たなかったポイントにも注意です。

縄文時代になってから、土偶の誕生遺体の埋葬など、

呪術的、宗教的な要素が目立ってきます。

縄文時代には、自然に宿る精霊を崇拝する、アミニズムという宗教観があったようです。

 

宗教については、これから先の日本史でもずっとでてくるので、

縄文時代も振り返りながら、各時代ごとに特徴を抑えられるようにしましょう!

 

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