2024年03月26日
重要
目標の立て方
皆さんこんにちは、
s-Liveかながわ相模原富士見校スタッフです!
今回の記事のテーマは、目標の立て方です!
学習計画や部活動の計画など、
みなさん目標を立てる機会は多くあると思います。
学校でも、学年や学期のはじめに、
目標を決める時間が設けられたことがあったかもしれません。
しかし、立てた目標というのは、往々にして達成できないものです。
その理由には、目標を達成できるほどの力がなかった場合や、
そもそもその目標に具体性がなく、
実現不可能なものであったことなどが考えられます。
ここでは、
目標を達成へと近づけるための、実用的な目標の立て方をお話します。
ぜひ、参考にしてみてください。
目標を立てるとき、おそらくみなさんは、
〇〇の試験に合格したい!〇〇の試合で優勝したい!
といったように作ると思います。
実用的な目標を立てるためには、上のような目標をゴール、長期目標として、
さらに細かい中期目標・短期目標を設定していきます。
目標を細分化して、期限を設ける事によって、
目標への計画にするというのが、この記事の目的です。
簡単な例をもとに、目標の立て方を説明していきましょう。
例えば、最終的な目標を期末試験で英語を+30点にしたいと思います。
高い目標ですが、しっかりと計画を立て、実行すれば、不可能ではありません。
ゴールとなる目標を決めたら、
中期目標を立てる前に、まずは自分の現状をしっかりと分析しなくてはなりません。
中間試験や日頃の小テストの点数、特に点数が取れていない単元など…
自分が今、立てた目標とどのくらい離れているか、
そして追いつくには何をしたらいいかを考えていきます。
そして、中期目標、短期目標を決めて行きます。
この2つの目標の特徴は、期限があることです。
例えば、長期目標の期末試験+30点のために、
中期目標として、
その間に2回の確認テストを自主的に行い、
どちらも80点以上取れるだけの力を身につけることを設定します。
そしてこの確認テストのために、
日頃の単語帳の暗記やワークでの演習を、短期目標として設定していきます。
短期目標は、日々達成していくものです。
1日一回〇〇をする、などより具体的な目標を立てましょう。
短期目標は、数が多く短い期間で運用していくので、
チェックシートを作って管理することが効果的です。
私も、1日ごとに行う学習をすべて書き出し、一つ一つチェックしていました。
こうすれば、未達成かどうかの確認もしやすいですし、
何より達成感も得られます。
以上、効果的な目標の立て方についてお話しました。
この方法は、勉強以外の部活動や趣味にも応用できますし、
チェックシートなどの工夫は、インターネットを探せばたくさん出てきます。
ぜひ、みなさんにとってやりやすい方法で、目標を立ててみてくださいね。
学習相談、無料体験などのお問い合わせは、下記のご連絡先でも受付ておりますので、
お気軽にご連絡ください!
教室名 :s-Liveかながわ相模原富士見校
TEL :042-704-8660
Mail :slive.sagamiharafujimi@gmail.com