2024年03月19日
重要
質の良い睡眠の取り方
皆さんこんにちは、
s-Liveかながわ相模原富士見校スタッフです!
今の学年も残り少し、
テストも終わって、気楽に過ごせているかと思います。
今回の記事では、質の良い睡眠の取り方についてお話します！
前回の勉強に集中するコツも、ぜひあわせてご覧ください。
質の良い睡眠の取り方、と言いましたが、
まずみなさんは今、十分に眠れていますか？
必要な睡眠時間はその人の体質や日中の活動によって異なり、
絶対的な基準はありません。
もしみなさんが、
活動に支障が出るほど日中の眠気に襲われるようであれば、
睡眠を改善していく必要があります。
睡眠を考えるときによく出てくるのが、
体内リズムや体内時計の考え方です。
私たち人間は、約24時間の周期で活動しており、
昼は覚醒して、夜には休息を取るという仕組みが体に備わっています。
この周期は、体の免疫や代謝などとも密接に関わっています。
そして、私たちは体内時計によって朝と夜を把握し、
1日の周期を合わせているのです。
よく、夜ふかしをしたときに「生活リズムが乱れる」というのは、このことなのですね。
睡眠時間がずれることによって、
私たちの体のリズムまで乱れてしまいます。
そしてこの影響は、
皆さんも感じたことのあるであろう日中の眠気や、
夜眠れなくなる、朝うまく起きれない…などの悩みに発展してしまい、
生活に支障が出てしまいます。
つまり、質の良い睡眠の答えは、
この体内リズムを適切に保つことが大切になってくるのです。
体内リズムを保つために、
何か難しいことをする必要はありません。
夜になったら寝て、朝にカーテンを開けて起きるだけで、
人間の体は自動的に体内時計を合わせてくれます。
体内時計に最も影響を与えるのは、光です。
太陽が沈んだら寝て、また登ってきたら起きる…という単純な仕組みですね。
ところが、夜にたくさんの光を浴びてしまったり、
朝カーテンを閉めたまま寝過ごしてしまうと、
体内時計にずれが生じてしまいます。
まずは自分のペースで十分なので、
この光を意識しながら、夜寝ることを意識してみましょう！
特に今は学校があるので、休みの期間よりも合わせやすいと思います。
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